テロワール

Terroir

ヴィネジムの提携ワイナリー

世界遺産ブルゴーニュのクリマからお肌へ

テロワールと風土

Vinésime(ヴィネジム)は、世界遺産に登録されたブルゴーニュのクリマの中心で選び抜かれたブドウの木から、独自の有用成分を抽出しています。

ジュヴレ・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネ、シャブリ、マルサネといった名高い地に広がる提携ドメーヌ*の貴重な葡萄。その葡萄が持つ免疫システムから生まれる分子が、私たちの製品の核となり、肌を時の流れから守る力を発揮します。

人類の歴史と遺産の奥深くに触れる、美しさの体験を。

ドメーヌ・ルネ・ブヴィエ

ジュヴレ・シャンベルタン

ドメーヌ・ルネ・ブヴィエは、コート・ド・ニュイに30ヘクタールのブドウ畑を持つ家族経営のワイナリーです。ジュヴレ・シャンベルタン村に構え、1992年からベルナール・ブヴィエ氏が運営しています。

その畑では、ブルゴーニュの地域名ワインから特級畑のシャルム・シャンベルタンやエシェゾーに至るまで、26種のキュヴェが展開されています。ブドウはすべて手摘みで収穫され、所有する23haの赤ワイン用と7haの白ワイン用ブドウ畑から供給されています。なかでも「マルサネ・ブラン・ル・クロ」は3haのモノポール(単独所有畑)として知られています。


ワインの生産地は、ディジョン近郊のブルゴーニュ公の古いテロワールから、名高いヴォーヌ・ロマネ村に至るまで広がっています。主要なクリマは、マルサネ、フィサン、ジュヴレ・シャンベルタンの各アペラシオンに位置しています。

このドメーヌとのパートナーシップから、以下の2つのスキンケアラインが誕生しました:

1.ビオロジック農法で栽培された希少な樹齢90年の古木から採れたジュヴレ・シャンベルタン産ピノ・ノワールを用いた、唯一無二のエイジングケア美容成分「ラシーヌ・デュ・タン(時間のルーツ)」を配合。

2.「ル・クロ」でバイオダイナミック農法により育てられたシャルドネのヴィンテージ有効成分を使用。

ベルナール・ブヴィエ - 志あるパートナー

彼は、自身の祖先から受け継がれたブドウ栽培の歴史を引き継ぎ、ドメーヌ・ルネ・ブヴィエの非常に古いピノ・ノワールの畑を、ジュヴレ・シャンベルタンの中心地で大切に守り続けています。そこから生まれるキュヴェは、毎年、世界的な評価を受けています。テロワールへの深い愛情と日々の誠実な仕事が、自然とオーガニック認証を受けた農法へと導いたのです。

ドメーヌ・モンジャール=ミュニュレ

ヴォーヌ・ロマネ

ヴォーヌ・ロマネ村の中心に位置するこの家族経営のドメーヌは、ブルゴーニュで最も名高い特級畑に囲まれています。この一家がブドウを栽培してきた歴史は、知られているだけでも8世代、1680年頃まで遡ります。

現在は、35のアペラシオンにまたがる約30ヘクタールの畑を管理。ドメーヌ名「モンジャール=ミュニュレ」が広く知られるようになったのは1945年、現世代の祖父母であるウジェーヌ・モンジャール氏とエドメ・ミュニュレ氏の代からです。

「高貴な品質」を信条に掲げ、卓越したワイン造りへの情熱を今もなお貫いています。

リシュブール - 神に愛された畑

ヴォーヌ・ロマネにあるドメーヌ・モンジャール=ミュニュレの宝石とも言えるクリマ「リシュブール・グラン・クリュ」から採れたピノ・ノワールの果皮と茎を使用しています。

このブドウは、代々伝わる厳格な手法と家族の伝統に基づき、丹精込めて栽培されてきました。1680年から続く歴史と情熱が息づく特別な原料です。